2020.10.24(土)学術活動
臨床検査科河合が日本医療検査科学会で発表
先日の第52回日本医療検査科学会にて当院臨床検査科の河合岳郞が「甲状腺の専門診療へのアプローチ〜アキュラシードと臨床の連携効果〜」の発表をしました。口演内容は当院で使用している自動免疫測定装置アキュラシード(富士フイルム和光純薬)の基礎的評価、他社装置との比較、また院内での運用についてです。特にSITSH所見などに遭遇したときの対処、検査室で出来ることやその後の臨床との連携などについて、甲状腺の専門病院で行っていることを分かりやすく説明しました。この学会は新型コロナ感染症のためWeb開催となり、講演内容は10月31日(土)までオンデマンドで配信されます。