2021.05.13(木)学術活動
日経BP日経メディカルOncology学会リポート・日本外科学会2021に診療本部本部長 小野田医師の発表が掲載されました
「日経BP 日経メディカルOncology」に当院診療本部本部長 小野田尚佳医師の日本外科学会2021における発表が取材をうけ、記事として掲載されました。
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概要のみご案内いたします。
甲状腺癌には、乳頭癌、濾胞癌、髄様癌、低分化癌、未分化癌があります。
今回のワークショップで小野田医師は「甲状腺未分化癌に対する集学的治療の変遷と今後」について発表しました。
未分化癌では診断時にすでに進行していることが多く、手術適応となる患者は20%程度といわれています。
さらに切除ができても、術後短期間で局所や遠隔臓器での再発が高率に見られるため、手術による局所療法だけでなく、全身療法も必須になります。集学的治療が奏効しなければ、予後の改善は見込めないといえると述べ、治療の状況を解説しました。
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診療本部本部長 小野田尚佳医師