2021.06.05(土)学術活動
院長宮内がWorld Congress on Thyroid Cancer 4に参加
第4回World Congress on Thyroid Cancerは最近の新型コロナ感染症の世界的流行のためWeb開催となりました。院長宮内は「低リスク甲状腺癌の取り扱い:積極的経過観察、ラジオフリークエンシーアブレーション、手術」のセッションにパネリストとして参加しました。Mike Tuttle先生とBryan McIver先生が司会し、Megan Haymart先生がKeynote Lectureを行った後で質疑応答があり、さらにTuttle先生から具体的な症例の提示があり、そのような場合にはどの様に対応するのか、多彩な観点から意見の交換がありました。宮内には司会者から何度も隈病院ではどの様にしているのかと意見を求められ、当院で行っていることを簡潔に説明しました。OrganizerのGreg Randolph先生によると350人以上の参加登録があったとのことでした。
左は司会者のMike Tuttle先生とBryan McIver先生、右にKeynote LectureのMegan Haymart先生、下左に宮内。