2023.07.05(水)学術活動
赤水院長がENDO 2023(北米内分泌学会)に出席
2023年6月14日から18日まで、米国シカゴで開催されたENDO 2023(北米内分泌学会)に赤水院長が出席しました。約8,000人の参加者が集い、コロナ感染拡大前に戻った盛況な学会でした。
学会初日には、現在大きなトピックスである甲状腺眼症に関する国際的エキスパート間の会議があり、赤水院長がその一人として参加しました。
甲状腺眼症は、バセドウ病患者によくみられることから「バセドウ病眼症」と呼ばれることが多い病気ですが、橋本病や甲状腺機能が正常の方にも稀に見られます。
当院でも、非常勤眼科医との連携のもと診療を行っており、また新薬テプロツヌマブ(Teprotumumab)の治験を実施しています。
甲状腺眼症に関する国際エキスパート会議 (中央に赤水院長)
甲状腺眼症に対する画期的な治験成績を発表したRaymond Douglas眼科教授(左)と赤水院長(右)