2024.05.29(水)学術活動
赤水院長と宮内名誉院長がアジアオセアニア甲状腺学会(AOTA)で講演
2024年5月22日〜25日にインドネシア・バリ島で開催された第14回アジアオセアニア甲状腺学会(Congress of Asia Oceania Thyroid Association)で、赤水院長と宮内名誉院長がそれぞれ招待講演を行いました。
赤水院長(写真左)は、“Cardiovascular Morbidity and Mortality in Patients with Thyroid Dysfunction“のタイトルでの講演を行い、甲状腺機能異常の予後において極めて重要な心血管系イベントについて欧州の専門家らとともに啓蒙を図りました。
宮内名誉院長(写真右)は、”Injuries of the superior and inferior laryngeal nerves and their repair for recovery in phonation”のタイトルでの講演を行い、反回神経再建・上喉頭神経再建の術式のインドネシアでの普及に繋がるものと期待されました。
学会の出席者は約500名で、約2割が日本を含めてインドネシア以外からの国々からの参加でした。
招待講演を行う赤水院長(写真左)と宮内名誉院長(写真右)