2024.09.05(木)学術活動
国際内分泌外科学会・万国外科学会に参加しました
国際内分泌外科学会(IAES)が万国外科学会(ISS/SIC)とともに8月25日から29日にマレーシアのクアラルンプール・コンベンションセンターにてInternational Surgical Week 2024として開催されました。
当院からは宮内昭名誉院長、小野田尚佳診療本部長、伊藤康弘外科顧問、藤島成医長の4名が参加しました(写真1)。
小野田尚佳医師が口演にて「中リスク甲状腺乳頭癌の遠隔再発の予測因子について」(写真2)
伊藤康弘医師がポスター討論にて「細胞診で濾胞性腫瘍と診断された甲状腺結節の経過と転帰について」(写真3)
藤島成医師がポスター発表にて「非遺伝性甲状腺髄様癌の手術術式の再評価について」(写真4)
と、多様なテーマで研究成果の発表を行ないました。
いずれも隈病院で長年蓄積されたデータを元に発表されており、その素晴らしい発表に対し発表後には会場から大きい反響がありました。
学会中は世界から集まった多くの先生方と活発な討論が行われ、親睦を深める機会ともなりました。