2024.11.18(月)学術活動
第63回日本臨床細胞学会秋期大会の参加報告
2024年11月16日(土)と17日(日)に、幕張メッセ 国際会議場・東京ベイ幕張ホールにて、第63回日本臨床細胞学会秋期大会が開催されました。
病理診断科の廣川満良医師は、ワークショップ「甲状腺癌取扱い規約第9版の改訂による細胞診へのインパクト」にて座長を務めました。
樋口観世子細胞検査士は、そのワークショップにおいて「取扱い規約第9版の改訂による細胞診へのインパクト―高異型度分化癌・高異型度髄様癌」を発表しました。
鈴木彩菜細胞検査士は、甲状腺ライブビデオチュートリアルにて「克服しよう!濾胞性病変」と題して、バーチャルスライドを用いて細胞診の標本の見方を教育講演しました。
いずれの発表も、甲状腺専門病院としての質の高い内容であったとの評価をいただきました。
ワークショップ「甲状腺癌取扱い規約第9版の改訂による細胞診へのインパクト」の座長と発表者。左から3人目が樋口観世子細胞検査士、左から6人目が廣川満良医師
甲状腺ライブビデオチュートリアル「克服しよう!濾胞性病変」にて教育講演を行う鈴木彩菜細胞検査士