国際内分泌外科学会がWeb開催

当院院長宮内がPresidentを努めている国際内分泌外科学会(IAES)はクアラルンプールで開催予定でしたが、新型コロナ感染症の蔓延のためWebでの開催となり、万国外科学会とともに8月30日〜9月2日に開催されました。学会では特別講演2題、ビデオ発表が9題、興味深い症例の提示と討論が2題などであり、いずれも大変面白く特に若い内分泌外科医には教育的な内容であり好評でした。宮内は、会長挨拶と反回神経の温存と再建についてビデオ発表をいたしました。なお、今回の発表では当院秘書の宮内美和が作成したロゴマークがどの発表にも使用されていました。延期された現地開催の学会は1年後8月末にマレーシア、クアラルンプールで開催される予定です。