患者さんの健康チェック
事務スタッフ
事務スタッフ
患者の皆様に、
スピーディな診療と
ぬくもりあるサービスを
窓口の印象は、患者の皆様にとって病院そのものの印象です。明るく元気なお声かけ、ぬくもりある丁寧な対応を大事に、安心感のあるサービスで皆様をお迎えします。
仕事内容
医療の知識や事務的なスキルは
もちろん、コミュニケーション力も
大切。
隈病院には、平均して1日600〜700名の方が来院されます。窓口での対応は、スムーズに診察や検査へご案内するために、段取り力や迅速な判断力が問われる仕事です。特に初診は不安を覚えている方も多いため、相談しやすい雰囲気作りを大切にしています。また、パイプ役としてドクターやコメディカルとも密にコンタクトをとり、迅速に診療へつなげるのも事務スタッフの役目。それだけに、ドクターの指示やその場の状況を正確に把握した上で、瞬時に判断してご案内するコミュニケーション力が大事になります。
経営的観点で業務改善に取り組み、
病院をより良くする工夫を。
病院をとりまく環境が、日々めまぐるしく変化する昨今。当院の事務スタッフは、一人ひとりが経営視点を持ち、「この方が効率的に業務を進められるのでは？」「こんなツールがあれば、ミスをなくせるのでは」など、意欲的に業務改善のアイデアを発信する姿勢を大事にしています。風通しが非常に良いのも隈病院の特長の一つで、院長やドクターとも垣根なく対話できる風土が根付いているため、改善提案が病院運営に反映されることも多数。自分のアイデアが形となり、人の役に立つ様子を目の当たりにできる喜びがあります。病院運営により深く関わるセクションで、より良い医療サービスの提供に邁進できます。
体制について
経営目線で業務を捉える力、
職種の枠を超えた総合スキルが身につく。
【医事課】最初の窓口となる1階受付や、レセプト請求を担います。診療報酬は病院運営に直結するもの。そのため、慎重に診療内容・病名の記載漏れといった不備がないようレセプトを点検します。患者の皆様を安心させる対応力はもちろん、正確なレセプト請求を意識し、経営目線で業務を捉える力が大切です。
【診療サービス課】主に2、3階のインフォメーションを担当し、問い合わせに終日対応。ドクターやコメディカルと連携をとりながら、円滑な診療へとつなげています。ホスピタリティを強化するため、ホテルやアパレル、飲食店などの接客サービス出身のスタッフも多いです。経験を積んだ後は、ドクターの事務作業のサポートなどもお任せしていきます。
病院全体を見渡す広い視野で、スムーズな診療をサポート。
1日平均外来患者数は、600〜700名。
● 医事課：25名*（正職員16名、パート7名、派遣2名）／4チーム体制で、初診・再診の受付およびレセプト請求。
● 診療サービス課：19名*（正職員13名、パート6名）／インフォメーション、管制塔、計測、外来クラーク、院長診察補佐の各業務をローテーションで運営。*2018年6月現在の人数です
主な仕事内容について
医事課
【窓口業務】 診療スケジュールのご案内や会計を行います。電子カルテと医事システムで患者情報を管理し、待ち時間の短縮に努めます。入院される方への料金案内や退院後の精算業務も担います。
【事務業務】 診療報酬明細書を作成、不備がないか点検し、提出します。その他、毎月増減点連絡書を分析し、ドクターと連携をとりながら査定を減らす取り組みを行います。
診療サービス課
【インフォメーション】 2階では採血・超音波の受付業務や検査フロアへのご案内を行います。3階では、検査のフローや予約受付、お手洗いの場所など、院内のご利用および診療内容全般のお問い合わせに対応します。
【外来クラーク・地域医療関連】 ご持参いただいた紹介状に対し、医師が作成した返書を管理しています。初めて当院を受診される方や、当院から他院を受診する際に必要な医療機関同士の予約業務を担います。
仕事場をのぞく
スタッフインタビュー
事務スタッフとして所属する先輩の紹介や、スケジュールなどをインタビュー形式でご紹介します。
