2020.11.30(月)学術活動

第59回日本臨床細胞学会秋期大会にて病理診断科のスタッフが発表

 
コロナ禍のもと、11月21日・22日に第59回日本臨床細胞学会秋期大会が横浜みなとみらい国際コンベンションセンター：通称パシフィコ横浜ノースにて現地開催されました。当院からは、病理診断科のスタッフが下記の6演題を発表しました。いずれも当院での豊富な診療経験を背景にした講演や研究発表で、甲状腺細胞診に関する活発な質疑応答が行われました。病理診断科科長廣川は要望演題を講演し、それに加えて、当院細胞検査士の4名がシンポジウムなどで発表したことは当院の甲状腺穿刺吸引細胞診のレベルが高いことを示しています。なお、発表内容はすべて録画され、来る12月11日～27日にオンデマンド配信にてWeb開催されることになっています。


 

「甲状腺腫瘍の細胞診～up to date」の要望講演を行っている病理診断科科長廣川満良。