2022.06.15(水)学術活動
第63回日本臨床細胞学会総会(東京)報告
2022年6月10日(金)から12日(日)まで、グランドプリンスホテル新高輪の国際館パミールにて、第63回日本臨床細胞学会総会が開かれました。未だコロナ禍での開催のため、学会は現地参加とWeb参加のハイブリッド形式で行われました。
当院からは、病理診断科科長の廣川満良が座長をしたワークショップ「甲状腺細胞診の現状と次世代への挑戦」にて、細胞検査士の樋口観世子と鈴木彩菜がそれぞれ「甲状腺細胞診の補助検査」「AIが創る次世代甲状腺細胞診」を発表し、活発な討論が行われました。また、細胞検査士の田中歩紀は「甲状腺へ転移した腎細胞癌の病理学的・細胞学的検討」を報告しました。