2022.12.13(火)学術活動
第61回日本臨床細胞学会秋期大会にて講演・発表
2022年11月5 日(土)・6日(日)、仙台サンプラザホテル・ホールで第61回日本臨床細胞学会秋期大会が開催され、病理診断科から4名が出席しました。科長の廣川満良は教育講演「甲状腺細胞診とAI」を、室長の樋口観世子は要望講演「WSIで解説する甲状腺細胞診の見方―苦手意識を克服するために―」を、細胞検査士の鈴木彩菜はシンポジウム:診断困難例への対応と工夫にて「意義不明結節への対応」を講演し、隈病院における専門的でかつ最新の細胞診断法を紹介しました。また、細胞検査士の兼松里紗は「甲状腺穿刺における粘土状検体の正体とその評価」というテーマで研究発表を行い、優秀演題賞を授与されました。
「甲状腺細胞診とAI」を教育講演する廣川満良(病理診断科科長)