2024.11.11(月)学術活動
第76回韓国病理学会秋季総会の参加報告
2024年10月31日と11月1日に韓国・ソウルのロッテホテルにて、第76回韓国病理学会秋季総会および第1回韓国病理学会国際会議が開催されました。
病理診断科の廣川満良医師は、第1回韓国病理学会国際会議のプログラムであるアジア甲状腺ワーキンググループシンポジウムの座長として招聘されました。このシンポジウムでは、中国、韓国、台湾、インドネシア、インド、フィリピンから招聘された先生方が、甲状腺病理・細胞診に関する最新のトピックスを講演し、会場は立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。
講演後、シンポジウムの企画者である韓国カトリック大学のChan Kwon Jung先生に大学を案内していただき、韓国の最先端の研究や病理の報告様式に触れる貴重な機会を得ることができました。この交流は非常に有意義なものでした。
写真1 シンポジウムの座長をするタイChulalongkorn UniversityのSomboon Keelawat(先生(右)と病理診断科の廣川満良医師(左)
写真2 アジア甲状腺ワーキンググループシンポジウムのメンバー
写真3 The Catholic University of Koreaの見学。右端がChan Kwon Jung先生