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〒650-0011 兵庫県神戸市中央区下山手通 8-2-35
バセドウ病の治療薬には抗甲状腺薬(甲状腺の機能を抑える薬)と無機ヨウ素があります。
治療を知る
#甲状腺の病気の治療
甲状腺ホルモンの材料はヨウ素です。欠乏状態でも過剰状態でも甲状腺の働きに影響があります。
放射性ヨウ素内用療法は、放射性ヨウ素を内服することで甲状腺を被曝させ治療するものです。
バセドウ病治療法の一つである手術が必要な患者様の特徴や、入院からの流れなどを解説します。
バセドウ病の治療期間には個人差があります。辛抱強く通院・内服が必要になることも。
バセドウ病治療中で甲状腺機能亢進状態が持続している時期には、激しい運動は控えてください。
病気を知る
治療方法に関わらず、甲状腺機能が改善したときに体重が増える人が多く見られます。
退院は術後5日〜1週間程度。多くは、重労働でなければ術後1週間で仕事にも復帰できます。
甲状腺ホルモン製剤には、合成T4製剤と合成T3製剤の2種類があります。
お薬の副作用は、多くは最初の数か月に出ますが、まれに長期経過後に出現することもあります。
出血・創部感染・嗄声・高い声、強い声が出せない・副甲状腺機能低下症などの危険性について
甲状腺の手術後には、首のツッパリ感・違和感・圧迫感や肩コリなどの症状が多くみられます。
2020.04.12
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